【レビュー】Anker製モバイルバッテリーをたくさん購入したので比較してみた
私がこれまで、使用していたのは以下の製品。
4期連続ベストセラーでAnker製のモバイルバッテリーでもダントツで売れているみたいです。
Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー/PSE認証済) iPhone&Android 対応 *2019年5月時点 (ブラック)
デザインもシンプルで、使い勝手も直感的に使用出来て簡単であり、性能についても問題無しで、何の不満も無いですが、きっかけは先日、車検に行ったときでした。
オートバックスで愛車を車検をしてもらっている間、店内で約4時間待機していたのですが、私のスマートフォンの電池残量が入店時は70%くらいあったのに、1時間後くらいに、ふと気がつけば一瞬で15%まで減っていたのです。
たしかに、ゲームをしたりしておりましたが、異常なほど急激に減少したことに驚きを隠せず、「ちょ、待てよ!」と独り言を言ってしまいました。
このままでは、車検完了の電話があっても繋がらずに車の受け取りに支障をきたすと思い、仕方なく近所のジョーシンに行って、USBケーブルを購入して、オートバックスの電源を借りて充電させてもらい。
こうゆうことが起こるなら、モバイルバッテリーを何個か持っておいて、各カバンに常駐させておいても良いかなと思い、早速購入した訳なのですが、せっかくなんで違う商品を色々と購入してみました。
おなじみのAmazonさんで購入です。
それぞれの、実物を見たり触ったりした感想を以下に書いていきたいと思います。
(左から順番に)
製品寸法:約108 x 33 x 33(mm)
製品重量:約134g
こちらの商品の良さはなんと言っても丸い形状ですね。
四角のいかにもモバイルバッテリーという形が嫌いな方に良いかもしれません。
割とコンパクトですが、次の商品ほどではありません。
製品重量:約125g
製品寸法:約9.6 x 4.3 x 2.3cm
たまたま、ホワイトを購入しましたが、他の商品と同様にブラックもあります。
個人的には今回購入した中でこちらが1番気に入りました。
なんと言っても小さくて軽い。
常に持ち運んでも全く苦にならないレベルです。
なぜか、表面の質感が他のモバイルバッテリーと異なり、ツルツルとした質感になっておりますが、小さくて軽ければなんでも良いです。
重量:約189g
サイズ:約72 x 70 x 31mm
こちらの商品の最大の長所は、モバイルバッテリーと2ポートUSB急速充電器の1台2役こなせるところです。
旅行に行くときはこれをもって行こうと思っております。
2ポートあるところもグッドですね!
上記2品と容量はほぼ同じなのに、重量とサイズが大きいところが難点です。
(ブラック)
Anker PowerCore Lite 10000(10000mAh 大容量 モバイルバッテリー)【PSE認証済/PowerIQ搭載/USB-C入力ポート搭載/薄型設計/コンパクトサイズ】iPhone&Android対応(ブラック)
サイズ:約144 x 72 x 14.5mm
重量:約211g
こちらは今回購入した中で唯一10000mAhの容量のものです。
従来から所有していたPowerCore10000と比較して若干重い(30g)ところが残念ですが、この製品の良いところはMicroUSBポートに加えて、USBーCポートを搭載しているところです。アップルユーザーには良いのではないでしょうか。
また、お値段も比較的お安くなっているので、割とアリな商品じゃないかなと思っております。
ちなみに、Ankerのモバイルバッテリーには、それぞれUSBケーブルが付属していますし、以下のようなシンプルでグッドなケースが付いてきます。
まとめると、Anker製のモバイルバッテリー数種類だけでも、それぞれの製品の長所・短所がありますので、ご自身の使用用途やモバイルバッテリーに何を求めるか等によって適切なものを選んで購入・使用していってもらえればいいんじゃないでしょうか。