【2019年版】年100冊以上読破する私が選ぶおすすめビジネス書20選【保存版】
私が今まで読んだ中で厳選した、おすすめのビジネス書20冊をご紹介します。
中には少し古いものもありますが、ご容赦ください。
- 第20位 アウトプット大全(樺沢紫苑著)
- 第19位 ビジネススキル大全(藤井孝一著)
- 第18位 超効率勉強法 (DaiGo著)
- 第17位 知らないと恥をかく世界の大問題(池上彰著)
- 第16位 日本の論点(大前研一著)
- 第15位 社内政治力(芦屋広太著)
- 第14位 amazon(成毛眞著)
- 第13位 これからの「できる課長」の条件(坂尾晃司著)
- 第12位 しょぼい起業(えらいてんちょう著)
- 第11位 沈黙のWebマーケティング(松尾茂起著)
- 第10位 なぜあなたの仕事は終わらないのか(中島聡著)
- 第9位 多動力(堀江貴文著)
- 第8位 最高の戦略教科書「孫子」(守屋淳著)
- 第7位 さぁ、才能に目覚めよう(マーカス・バッキンガム著)
- 第6位 神・時間術(樺沢紫苑著)
- 第5位 ストレスフリーの仕事術(デビッド・アレン著)
- 第4位 コミュ力ゼロからの新社会人入門(渡瀬謙著)
- 第3位 ワーク・シフト(リンダ・グラットン著)
- 第2位 20歳の自分に受けさせたい文章講義(古賀史健著)
- 第1位 生き方(稲盛和夫著)
第20位 アウトプット大全(樺沢紫苑著)
メルマガ、Facebook、YouTube、執筆、セミナー等、圧倒的なアウトプット量を誇る著者が、その方法論やマインドについて80個の方法を紹介している。
インプットをしても上手くアウトプット出来なかったり、効率が悪いと感じている人におすすめの作品。
第19位 ビジネススキル大全(藤井孝一著)
10,000冊以上の書籍を読破した著者が厳選した、著名なビジネス書の要約集のような本書。濃縮されたエッセンスが40個(40冊)紹介されている。
コストパフォーマンスは最高であるので、効率良く学習したい人におすすめ。
第18位 超効率勉強法 (DaiGo著)
本書の内容を一言で言うと、
「アクティブラーニングをすると効率良く学習出来ますよ。」
その他にも、有益な情報多数。
詳しくは、以下の記事で書いてます。↓↓
第17位 知らないと恥をかく世界の大問題(池上彰著)
知らないと恥をかく世界の大問題シリーズの最新刊が6月8日に発売されたようですね。
毎年、発売されているようで私は9まで全て読破しました。
タイトルのとおり、知らないと恥をかく一般常識がわかりやすく解説されているので、大人から子供までおすすめです。
第16位 日本の論点(大前研一著)
こちらも、ここ何年かは毎年発行されています。
マッキンゼーの日本支社長も経験された経営コンサルタントの大前研一氏の著書。
時事問題等が著者なりの視点で解説されています。
各テーマごとに独立しているので読みやすいです。
第15位 社内政治力(芦屋広太著)
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正論で突破していけるのは権力者だけ
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一番良いのは相手に気づかれないように無力化すること
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最速で部下を成長させるには、考えさせるのではなく正解を暗記させていく
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言うことを聞かない部下の対策として上、の人間を巻き込んで水攻めを行う
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上司のタイプを見極める
などの組織で仕事をしていく上での役に立つ考え方が満載です。
第14位 amazon(成毛眞著)
サブタイトル「この1社さえ知ればいい」がなんとも印象的な1冊。
成毛さんの本は何冊か読んだことがありますが、どれも学びの多い書ばかり。
こちらは、成毛さんが分析した超巨大企業「Amazon」の業態や強みが解説されています。
「アマゾンウェブサービス(AWS)」、「フルフィルメントバイアマゾン(FBA)」をご存知ですか?
知らない方は、是非本書をご一読ください。
第13位 これからの「できる課長」の条件(坂尾晃司著)
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課長といえども、プレイングマネージャーとしての働きが求められる
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チームとしての「成果」を明確にする
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ビジョンを定めるときは、あまり長くないスパンの具体的な目標を定める
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適度な厳しさと優しさが共存する職場が理想
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小さなことでも、ないがしろにぜず意識することでいい雰囲気や文化が生まれる
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多少背伸びしたくらいの目標設定でないと組織は伸びない
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経営の認識と現場の実態がマッチしていないことも多い
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悪口を言っていたら信頼を失う
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優秀でない部下をどのように上手く活用するかが腕の見せ所
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定期的にチームのことをじっくり考える時間を持つ
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他部署とうまく連携を取れることも求められる
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仕事の意義や意味を見いだせればやりがいは生まれる
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部下の行動を観察するときは記録を残す。さもなければ印象で評価してしまいかねない
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部下のいいところを見出して本人の強みに替え、会社が求めるやるべきことを推進させる力に転換させることができるのが理想の上司
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社外の人と話をする際、自社のことを何もわかっていなければ信用を失う
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積極的に経営陣と接触し、意向を自分なりに、かみ砕いて部下に伝えていく
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課長に最も求められる能力は問題解決能力
などの役に立つ考え方が満載です。
管理職としての立ちふるまいがわからない人は一読をおすすめします。
第12位 しょぼい起業(えらいてんちょう著)
こちらは、通称「えらてん」さんの著書。
起業の仕方については、おそらく色々な方法論があるかと思いますが、このようなやり方もあるのだという学びのある1冊。
詳しくは以下の記事に書いてます。↓↓
第11位 沈黙のWebマーケティング(松尾茂起著)
Webマーケティングという、単調に論じてはつまらなくなりがちなテーマを魅力的な絵によるマンガ形式にすることによって読みやすくされています。
純粋にストーリーもおもしろいです。
詳しくは以下の記事に書いてます。↓↓
なお、続編となるこちらもおすすめ↓↓
詳しくは以下の記事に書いてます。↓↓
第10位 なぜあなたの仕事は終わらないのか(中島聡著)
「最初の2割の期間で仕事の8割を終わらす」など、仕事への取り組み方について超人的とも言える方法にて圧倒的な成果を叩き出す工夫が掲載されています。
仕事を効率的に進められなかったり、期限に遅れてしまいがちな方におすすめ。
第9位 多動力(堀江貴文著)
ホリエモンの本は全て良書だと思いますが、こちらの本はけっこう人気があるみたいです。
これからの時代は1つのことだけで生きていくのは難しくなっていく。
それよりも業界やジャンルの壁を超えて様々なことにチャレンジしていく「多動力」を持つ人材が有利になってくる。
そのためには好きなことにはサルのように没頭しマスターしていこう。そして飽きたらまた没頭出来るものを見つけたらOK。
という趣旨の本です。
向上心や成長願望がある人は読む価値ありだと思います。
第8位 最高の戦略教科書「孫子」(守屋淳著)
孫子の兵法に関する著書は数多く出版されていますが、本書が一番読みやすいのではないかと思います(マンガ版等を除く)。
「戦わずして勝つ」を仕事でも取り入れています。
(ついつい戦ってしまって、後悔してばかりですが…)
第7位 さぁ、才能に目覚めよう(マーカス・バッキンガム著)
こちらの書籍には、セルフテストをするためのコードが付いているので、それを使って「自分の強み5つ」を診断してみてください。
※コードは1回しか使えないので、中古で本を購入しないようにご注意ください。
詳しくは以下の記事に書いてます。↓↓
第6位 神・時間術(樺沢紫苑著)
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セロトニンは①日光を浴びる②リズム運動を行う③咀嚼することで活性化できる
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締切後に、別の予定をあえて入れておくと、必ず終わらせないといけないため集中力が上がる
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朝起きて、やる気が出なくても5分目を開けておけばセロトニンが分泌されて、やる気が出てくる
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休憩は「視覚」以外を使うようにする。目を瞑るだけでも視覚が休まるのでOK
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寝る前の15分は脳のゴールデンタイム。人間は寝る前に考えた人間になる
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自由時間に仕事はしない。緩急を付けた生活をしないと病気になる
などの、脳科学に基づいた時間術が記載されています。
私自身も本書を読んで、勉強の仕方や、生活リズムが変わりました。
仕事や勉強の効率を挙げたいと思っている方におすすめ。
第5位 ストレスフリーの仕事術(デビッド・アレン著)
Get things done(GTD)の考え方を提唱されています。
我々の脳は、気になったことをそのままにしておくと、脳のメモリを圧迫してしまい、真にやりたいことに集中出来ないため、気になったことは全てノートに書き出して、一旦、頭の中を空っぽにしてから、作業に集中しましょうという趣旨の本です。
私自身も本書を読んでから、このGTDという方法を取り入れています。
作業の効率も上がりましたし、うっかり忘れ等をしなくなりました。
めちゃくちゃ生活の質が良くなったと感じております。
ちなみに私はEvernoteを利用してGTDを実行しています。
続編となるこちらもおすすめ↓↓
第4位 コミュ力ゼロからの新社会人入門(渡瀬謙著)
社会人としての人間関係に不安を抱いている人への本です。
私も、会社での人間関係や人付き合いはあまり得意ではないし、好きではないのが正直なところですが、本書を読み終わると人付き合いに関して、すごく気がラクになりました。
本書の中で、「無理に付き合っても、自分を発揮出来なければマイナス評価にすらなる」というところが衝撃的でした。
例えば、無理に二次会などに付き合ったとします。
でも、
「お前、もっと楽しそうにしろよ!」
とか言われて評価を下げるくらいなら、初めから行かないほうが時間も節約出来て評価も下がらないからマシという理屈です。
私自身はこれまで、こういう発想を持っていなかったので目からウロコでした。
今後は、心から楽しめる場には積極的に行って、楽しめそうに無い場合は即効で帰ろうと固く決意した次第です。
第3位 ワーク・シフト(リンダ・グラットン著)
詳しくは以下の記事に書いてます。↓↓
なお、同作者による以下の本も合わせておすすめです。↓↓
第2位 20歳の自分に受けさせたい文章講義(古賀史健著)
詳しくは以下の記事に書いてます。↓↓
(本書を3回読んで、5時間かけて書いた力作の記事です)
第1位 生き方(稲盛和夫著)
堂々の第1位が、生きる伝説と化している、経営者の稲盛和夫さんの名作「生き方」。
私が1番好きな一節がこちら↓↓
「この世に何をしにきたのかを問われたら、生まれたときよりも少しでもましな人間になる、すなわちわずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくためだと答えます。」
この言葉を座右の銘として、心に刻んで生きております。
その他にも、心の琴線に触れる、素敵な言葉がたくさん並んでいます。