【書評】「時短術大全」を読んで
本好きな人は知っているかもしれませんが、大全シリーズの時短術版です。
全六章構成で、
①仕事がはかどる「スケジュール術」
②社会人必須の「時短術」
③思惑通りに事が進む「対人関係術」
④効率的に仕事が出来る「整理術」
⑤ワンランク上の「デジタル活用術」
⑥今すぐできる!「爆速PC操作術」
という構成になっており、400を超える工夫技が紹介されています。
わたくし個人的には時短術大好き人間なので、既に知っていることも多かったのですが、それでも役に立ちそうな新たな気づきがたくさんありました。
いくつか例を挙げると次のようなものです。
・エレベーターに乗ったときは、「階」を押して「閉まる」を押すのではなく、「閉まる」を押して「階」を押すと0コンマ数秒、時短になる
・検索結果を10件表示ではなく100件表示にする
・ネット閲覧していて気になるワードがあれば、いちいち検索欄に入力しなくても、対象を選択して右クリックすれば別タブが開いて検索出来る
興味がある人はぜひ!なかなかおすすめです(^_-)-☆