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読書学習2.0を提案します(^o^)

 読書学習2.0とは私が考えた言葉ですが、効率の良い読書による学習方法を提案するものです。

突然、訳のわからないブログを書いて、気持ち悪いと思われているかもしれませんが、頑張って書いていってみます。ご容赦ください(´・ω・`)

 

 読書の有用性は説明するまでも無いかと思いますが、これまでの私の取り組み方法は、普通に読書して、読んだ内容の要点をEvernoteにまとめて、要点を定期的に振り返ることによって重要なところのみを効率的に復習し、定着を図るという流れで取り組んでおりました。

その中でたまにわからないところや気になったところや補足知識がほしいときなどにインターネット検索で調べることにより補う形を取っていました。この方法でも学習効果は十分にあったのですが、より良い学習方法があるか考えた末に読書学習2.0を思いつきました。

 

 読書学習2.0とは、基本的には上記の流れで取り組むことをベースに考えますが、その中でも特にインターネット検索を重視する読書の方法です。

 具体的に言うと、読書自体の位置付けは、気になるテーマを探すための道具程度に考え、必ずしも最初から最後までの通読は必要とせず、知的好奇心を刺激されるテーマやワードを探すためのものと考え、それをインターネット検索による関連文献の閲覧に力を入れて取り組み理解を深めていくという方法です。本の中で本当に重要な情報というのは全体の数%という分析もあるようですし、読書を学習として捉えたときに重要となってくるのは「何を学んだか」ということになってくるので、最初から最後まできっちりと読むことが目的ではないというのが発想のベースにあります。

 ただし、一つ注意しなければならないのが、たいていの本は数々の情報をもとに、最終的に「著者の意見」であったり「著者の結論」が書いてあることが多く、それはインターネット検索出来る性質のものではないため、分けて考える必要があります。

 

 「知識としての情報」と「著者の意見」をそれぞれ吸収していくことが効率の良い読書学習の姿ではないでしょうか。

 

なお、ネット情報はよく玉石混交と言われていますが、求めている情報が比較的基本的な事柄であれば正確性も高く、わかりやすく説明された文献が多く発見することが出来るのではないかと考えています。専門的な知識になると、情報源の信頼性が重要になってくるため、書物であったり、政府のサイト等を利用するのが賢明かと思います。

 

しばらくこの方法で取り組んでみて効果のほどを検証してみたいと思います。